Web上にある各議員の政策情報が少なくて誰に投票していいか判断に困る件

 僕は各政党の公約や自分が住んでいる選挙区の立候補者の政策を大まかにチェックしたうえで投票に行きます。今回の衆議院選も例にもれずチェックしたうえで投票をしてきました。そうです、期日前投票です。

 僕が選挙に関する情報を集める際に使うのはほぼインターネットです。テレビや新聞は2次情報が多い故、判断材料にするのは危険です。テレビ、新聞の1次情報として政見放送や新聞に挟んである公報などありますが、あれだけではさすがに情報として粗すぎる。それに新聞に挟んである公報と同じものはWebからの入手できますしね。あと、演説とか討論会とか行けばよいのですが、残念ながら平日などに行われていることが多く、仕事と被っていていけません。

 もう少し踏み込むと各政党や候補者のWebサイト中心で、情報が断片的になりがちなTwitterfacebookなどのSNSはあまり参考にしていません。Webサイトはそれなりに細かい情報量が多く、また、一つのページにまとまっているので、わかりやすいです。一方SNSは情報が断片的で変に誤解を生んでしまいます。また、知り合いのほかの投稿なども流れてくるため、情報が埋もれてしまい、わかりにくくなってきます。

 さて、Webサイトを見ていてインターネット上にある政策の情報、特に各候補者の政策情報はあまりにも少なすぎるのでは?と思いました。政党に関しては、それなりに情報はありますので、そっちはそっちでいいんですがね。インターネット上での選挙活動が認められてから4年半経過します。したがって、もっと情報が溢れていてもよいのではないかと思っていますが、4年半たってもあまり変わらないなぁという印象です。もちろん政党、候補者によりけりですが、ここまで差が開くものなのかなとも思います。

 住んでいる地域がたまたまなのかな、と思ったので、自分が住んでいる地域以外の候補者のWebサイトを覗いたところ、あー少ないなぁやっぱりという感じです。胸に響かないどころか、やる気あんのかこいつ、とも思ってしまいました。中にはWebサイトすらない候補者も(準備期間が短かったのかな?)。ちなみにページの一番下に僕がWebサイトを見た候補者とそれぞれの簡易講評を書いたのでもしよければ見てください。

 一部の候補者については、SNSも見ましたが、地下アイドルのライブ宣伝のごとく、演説の活動報告ばかりで有用な情報は得られず。ほかにも演説の応援者との写真とかそういうのばかり。確かに見た目の印象ってのは重要なんだけども、政治家なんだから、政治理念、具体的な政策っていうので戦うべきです。

 これは私見ですが、これからの選挙はSNSで情報発信だ!と言ってSNSを使いまくってる政治家はその長所である「簡易」かつ「即時」な点の短所をあまり理解できていないのではないでしょうか。簡易という点では、情報が十分に載せられず、薄っぺらくなりがちです。特に某Twitterなんかは字数制限があるので断片的にもなります。また、即時という点においては考えなしに情報を発信して、有権者の信用を失墜します。

 上記私見に基づくと、ある程度の情報量がまとまっておりかつ永続的に信頼ある情報を発信する、という意味ではWebサイトやブログなどテキストベースのものが一番と思います。使い方よくわからないなら、パワポ作ってそのpdfでもアップすればよいです(スマートフォンでは見にくいですけどね)。今回見た候補者の中に動画だけ挙げていた候補者いましたが、あれはよくないですね。通勤通学中に聞くには通信容量食うし、文章として残ってないからあとで見返すのもやりづらいです。個人的には門前払い。

 よく選挙に行こう!みたいなのよく見ますけど、あれは選挙(で自分が応援する候補者、政党に投票し)に行こう、ですので、投票先を判断するたえに情報を集める必要があります。現代では、新聞、テレビと同列でインターネットがあるわけで、ここがしっかりしていないとみな困ります。インターネットで充実させる情報ってのがWebサイトなわけです。SNSなんて簡易ツールなんで、発せられる情報も簡易なのです。そんなわけですので、SNSとかでガンガン印象操作しているけども、肝心の政策が見えてこない政治家は信用ができませんよね。

 インターネットが情報取得の主流になっている今「ネットで見れるまとまった政策情報」がないため、インターネットから情報取得している多くの有権者はどの候補に投票していいか判断に困っていると思います。そのため「よくわからないからテレビで有名なあの人にしとこ」とかなってしまうわけです。あと、新聞、メディアに踊らされてニュースでやってたから、あそこにしとこうとかそういうことになります。選挙っていうのは印象ではなく政策で選ぶべきなのに。(ちなみに筆者はそんな適当な感じで投票してませんので悪しからず。。。)

 この手の議論をすると世間の人は(大体老害)インターネットがすべてではないし、と声を荒げますが、僕はそこまで暇ではないので、スキマ時間で効率的に情報を得るためにインターネットを使っています。例えば選挙のために会社が休暇をくれるんだったら、演説とか討論会とか行ってもいいんですけどね。それは現実的ではないし、選挙にそこまでかけたいか、、、と言われるとなんだかなあという感じです(言ってることが矛盾してる気もしますが)

最後になりましたが、僕がこれを書いた目的は「Webサイト以外でインターネット上で政策の情報を得る方法があれば教えてください」です。僕が知らないだけで、Webサイト以上に有益なものがあるよ、ということだけかもしれませんので。

<以下僕が覗いた候補者たち。記載内容の是非はそれぞれの思想があるので、ここでは触れません>
あべともこ
http://www.abetomoko.jp/
⇒このチラシよく見るなあ。それ以外の具体的情報が見えてこないなぁ。やる気あんのかなぁ。目的、目標は書いてあるけど、手段が具体的に書いてないから信用できません

星野つよし
https://t-stars.com/
自民党の公約焼き直してるだけっぽい。あなた自身が成し遂げたいことはなに?目的、目標は書いてあるけど、手段が具体的に書いてないから信用できません

原てるお
http://hara-teruo.com/policy/
⇒全部動画かよ。テキスト、せめて公報でもいいからのせとけよ。てかスマートフォンで見るとき通信容量めっちゃ食うんですけど。やめてほしいんですけど。

林幹雄
http://www.hayashimotoo.jp/
⇒ぐぐっても先頭に出てこないワロスwwwやったこと書いてあるだけでこの人の政策わからないや

谷田川はじめ
https://www.hajime-yatagawa.com/
⇒地域の声を国会に届ける、というタイプね。具体的にビジョンが明確で、これまでも結果残してる。選挙区をさらに4つの地区に分割して考えてるのが良いね。この人になら投票してもよいなぁ。

鈴木けいすけ
http://www.suzukikeisuke.jp/
⇒政治的信念、考え方が明確に書いてある。それについて自分はこういう方法で実現する、というのも書いてある。ただ思ったので、政治的信念、考え方が情報過多なので、実現方法が薄っぺらく感じてしまう。もったいないパターン

中谷一馬
http://kazumanakatani.com/
⇒具体的にこういうことがしたいって書いてあってわかりやすい。応援する気になる。目標を達成するための具体的な手段も明確に書いてあり、信用できる。

小泉進次郎
https://shinjiro.info/
⇒見栄えはいいけど、情報がない。何を考えているかよくわからない。ちょっと幻滅。言っていることも自民党公約を抽象化してサマってるだけ